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ペットが子どもに与える影響とは?上手なペットとの暮らし方

 
 
この記事を書いている人 - WRITER -
保育士資格を持つワーキングマザー。 夫単身赴任中のため、6歳娘・3歳息子をワンオペ育児中。 妊娠・出産や子育ての役立つ情報を発信しています。
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世の中は空前のペットブームですね。

 

みなさんのお家にはペットはいますか?

 

最近は犬より猫を飼う家庭が増えているんだとか。

 

そんななか、我が家には2匹の犬がいます。

(我が家のわんこについてはこちら

 

ペットがいて、子どもがいる家庭もすごく多いですよね。

 

ペットを飼うことによって子どもにはどんな影響があるのでしょうか?

今回はペットと子どもの上手な暮らし方についてです。

 

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*ペットが子どもに与える影響

 

・ペットを飼うと子どもの成長につながる

ペットを飼うことで子どもに与える一番のいい影響といえばやはり

“命の大切さ”を学べることですね。

 

家族のように可愛がっていた大切なペットもいつかは死を迎えます。

ペットを飼う上で避けては通れない道ですよね。

子どもはペットの死を経験して、死というものを理解することが出来ます。

 

また、ペットと毎日過ごしていく中でペットに対して愛着が生まれ、家族と同じように大切にすることが出来るようになります。ペットを大切にしたい、そういった“思いやりの心”というものもペットと一緒に過ごすうちに自然と身についてくるでしょう。

 

そして毎日エサをあげたり、遊んであげたり、散歩に行ったりと家族と一緒にペットのお世話をしていくうちに自分のやらなければならないことを認識していくことで、“責任感”を養うことが出来ます。

 

・ペットとのふれあいが心を癒す

人はペットと過ごすことでリラックスでき、ストレスを軽減できると言われています。

また最近では高齢者福祉施設などにおいても、動物とのふれあいの中で心理的な安心や精神的な健康を取り戻すことが出来ると言われているアニマルセラピーが導入されるなど、ペットたちの人間への癒しの効果はとても期待されています。

 

毎日の生活の中でペットという愛情を注げる存在がいることで、自分自身の生きる気力となり、日々を楽しく彩ってくれると言えます。

 

*ペットを飼う上で気をつけたいこと

ペットを飼うことは子どもにとっていい影響ばかりですね。

でもペットを飼う上で気を付けなればならないこともあります。

 

・無責任な飼い方をしない

引っ越しをして一緒に住めないから捨ててしまおうなんてことや

病気になったからこれ以上育てられないから保健所につれていこうなど

ペットという命を大切にしないような無責任な飼い方は人としても間違っていますが、

子どもにとっても悪影響といえます。

 

また、お世話を毎日きちんとしないことや病気になったのに病院に連れて行かないなども、「ペットにそんな扱いしてもいいんだ」「命を大切にしなくてもいい」と思わせる原因となってしまいます。

 

・子どものアレルギーに注意

ペットを飼っている家に産まれた赤ちゃんもどうしてもペットに対するアレルギーを持って産まれてきてしまうこともあります。

アレルギーが分かった場合はなるべく別の部屋で生活するようにしましょう。

 

また、赤ちゃんがいる家庭の場合は赤ちゃんはペットがイタズラをしないようにベビーベッドを使用することをおすすめします。

そして空気清浄機を使用するなどして空気をいつも清潔に保ち掃除や洗濯もこまめに行いましょう。もちろんペットのシャンプーもこまめに行いましょう。

 

・きちんとしつけを行う

ペットはその家の中で一番下の立場の人より自分の方が立場が上だと思い込むこと多いそうです。なので子どもは自分より下の立場だと思ってしまうことが多いです。

きちんとしたしつけをして子どもを攻撃したりしないように気を付けましょう。

ペットがしつけの仕方で混乱しないように、子どもにもペットのしつけ方をしっかり伝え、きちんとしたしつけをさせましょう。

 

*子どもがいる家庭でペットと上手に暮らしていくには

子どもと同じようにペットをしっかりと可愛がり、子どもにも「可愛いね」や「嬉しそうだね」などペットに愛着が湧くような声掛けをしていきましょう。

子どもが小さいうちはなかなか一緒に遊ばせることは難しいですが、少しずつ触らせてあげるなどしてお互いに慣れさせていくことが大切です。

 

また、赤ちゃんがいるとペットのお世話まで手が回らないこともあるので、元々ペットを飼っていた家庭に赤ちゃんが産まれる場合はお腹にいる時からペットのお世話についても家族で話し合いをしておきましょう。

そして子どもがいる家庭にペットを迎える場合も、誰がどのようにお世話をするかを子どもと一緒に考え、子どもでも出来るお世話を一つでも作ってあげましょう。

 

子どもと一緒に家族のように過ごしていくペット。子どもに与える影響はとても大きいものです。

子どもとペット仲良く安心して暮らしていけるように、大人が責任を持ってお世話のお手本を見せていくことが大切ですね。

 

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