子どもの喧嘩なのに親同士のトラブルに発展!そんな時の対処法とは?
保育園や幼稚園、またキッズスペースなど子どもが多い場所にいると
どうしても起こるのが
子ども同士の喧嘩です。
子ども同士の喧嘩ですので子ども同士で解決するというのが理想なのですが
時にはそうもいかない場合もあり、親同士のトラブルに発展することも…。
今回はそんな子ども同士の喧嘩から親同士のトラブルに発展しないようにする対処法について書いていきます!
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*子どもの喧嘩から親同士のトラブルに発展する理由
子ども同士の喧嘩なのに親が出るなんておかしい!と言う方もいらっしゃるかもしれませんが
実際によくあることなんです。
トラブルに発展しやすい1番多い例としては
子どもがケガをさせられた!
ということです。
確かに可愛いわが子が痛々しいケガをしてしまった場合、
なんでこんなことに!?
と心配になったり、その気持ちが怒りに変わってしまうこともあるかもしれません。
とりあえず
どうしてこうなったのか
ということを知りたいですし、
相手からの謝罪
という部分も気になる点ではないでしょうか。
子ども同士の喧嘩からケガにつながった場合、
きちんとした謝罪が出来ていないとトラブルに発展することが多いと言えます。
*相手にケガをさせてしまった時の親の謝罪方法は?
私の娘が2歳になったばかりの頃、
保育園で1歳の女の子の顔に噛みついてしまったということがありました。
この時は
最初、保育園から相手の子の名前やケガの状況の報告がなく、
自分自身も保育園に預けて1年ほどでしたのでそういう対応に慣れておらず
すぐに相手への謝罪が出来ていませんでした。
その結果次の日に相手の子の親御さんから
私と保育園から相手家族に対して謝罪を求められました。
相手の親御さんはかなりヒートアップしていて
保育園に対しても何度も連絡があったそうで
まさに
子どものケガからトラブルに発展してしまいました。
しかも謝罪を求められた時の私の謝罪の仕方も悪く
(その時は相手の子の名前を聞いてはおらず大丈夫と言われていたはずが、急に謝罪という形になり気が動転していて「すみませんでした」しか言えませんでした…)
更にヒートアップ…
結局保育園が間に入って下さり、穏便に解決することが出来ました。
このように
保育園でのトラブルの場合は保育園が間に入って下さり解決できるケースが多いです。
しかし
自分の子どもがお友達にケガをさせてしまったと報告を受けた場合は
・しっかり詳しい状況を確認すること
・そのうえで聞けるのであれば相手の子の名前を聞くこと
(保育園は子ども同士のトラブルでは相手の名前を伏せることがあります)
・先生と相談し出来る限り謝罪をすること
というような対応を行った方がいいと思います。
我が家の場合は
初めてのことでどう対応すべきかがわからず
結果、相手の親御さんを不安な気持ちにさせてしまいました。
謝罪の方法もただ謝るではなく、しっかりと相手の話を聞き、相手に寄り添った回答が出来ればよかったなと思います。
自分の子どもがお友達にケガをさせてしまった場合、
直接謝罪をすることはとても大事なこととなります。
また、謝罪の仕方に関しても
単純に謝ればいいというわけではなく、
「もしまた何かあればご連絡ください」
などと“こちらはきちんと対応するつもりですよ”という気持ちをアピールすることで相手からの信頼度が変わります。
また、謝りに行く場合は改めて子どもにも謝罪をさせ、
自分も子どもの前でしっかりと謝罪をすることで
“自分は大変なことをしてしまったんだ”
と子どもに認識させることが出来ます。
*日頃から他の保護者との関係を築いておくことが大切
子ども同士の喧嘩から親同士のトラブルにならないためには
日頃から保護者同士である程度信頼関係を築いておくことが大切だと思います。
相手が日頃よく話すママの子だった時は
「このくらい大丈夫よ~」と言えることも
どんな人かわからないようなママの子だった場合は
「あの家の育て方が悪いからだ」などと思われてしまうことも…
でも全ての保護者と日頃から仲良くするなんて出来ないですよね…
そういう場合はやはりケガをさせてしまった時の対応によって相手の信頼度が大きく変わりますので、しっかりとした対応が必要ですよ!
*まとめ
子ども同士の喧嘩でもケガをさせてしまった場合は
きちんと謝罪をすることが大切ですね。
子どもに親がきちんと謝る様子を見せることも、
“謝ることの大切さ”を伝えるきっかけにもなります。
親同士のトラブルに発展してしまうと
本当に大変です。
その時は解決してもその後やはりどこか気まずかったり
相手に不信感が残ったままだったり…
トラブルになる前にすぐに謝罪をして
なるべく穏便に解決できるといいですね(^^)