子どもが何でも口にいれてしまう!なんで入れるの?一体いつまで?
赤ちゃんって何でも口に入れてしまう時期ってありますよね。
でも赤ちゃんと呼ばれる時期を過ぎても口に何でも入れることを止められない子もいるんです。
子どもが物を口に入れるのはなぜなのでしょうか?
そして一体いつまで続くのでしょうか?
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*子どもが何でも口に入れるのはなぜ?
赤ちゃんが口に色々なものを入れるのは
「これなんだー?」と舌を使って物の感触などを確かめているからというのはほとんどの方がご存じかと思います。
赤ちゃんの時期の口に何でも入れてみて物を確認するという行動は、その他の機能が発達してくる2歳頃までと言われています。
しかし
我が家の娘は6歳で、息子は3歳です。
3歳の息子はまだまだ何でも口に入れてしまいます。
持っていた小さなトーマスのおもちゃやアンパンマンのキーホルダーなど気が付いたら口にくわえていることがまだまだ多いです。
そして6歳の娘。
でもいまだにペンやヘアゴムの飾りなど手に持っているものを口に入れてしまうことがあります。
そのせいでちぎれてしまったヘアゴムもいくつかありますし、
赤白帽子のゴムもびろんびろん…
なぜ赤ちゃんでもないのに何でも口に入れてしまうのでしょうか?
・手持無沙汰だから
要するに暇だからという理由です。
うちの子たちはお口に入れていいものとダメなものはきちんと認識できています。
ペンもフタは口に入れますがペン先は入れません。
そして大体、ぼーーっとしている時に何かを口に入れていることが多いです。
娘の場合はもう少し小さい頃はおへそを触るという癖があったのですが、これも手持無沙汰な時でした。
なので何でも口に入れることを止めさせるには、叱るよりも遊べるものを見つけてあげるなど他に興味が向くものを渡してあげるといいですよ☆
我が家も最初のうちは見つけたら毎回叱っていましたが全然治まらず…
というか実は考えてみたら私自身も小さい頃はある程度のものは口に入れた経験があるなーと…
しかも今思い出せるくらいなのでたぶん小学生くらいまで色んな物を口に入れていたのではないかと思います。
例えば鉛筆とか消しゴムとか…
実際に自分が何で口に色んなものを入れていたのか考えてみたんですが、
「なんとなく」なんですよね…
どんな味か試してみたかったとかじゃなかったと思います。
ただなんとなく口に入れた。
ただそれだけだった気がします。
やっぱり私も手持無沙汰だったんだと思います笑
だからやっぱり1番の解決法は
暇ではなくしてあげること!
だと思います。
あ、口に何か入れてるな~と思ったらとりあえず叱る前に普通に話しかけてみましょう。
それだけでも口に入れるのを止めてくれますよ!
・ストレスや欲求不満の表れの場合も
一般的には口に物を入れて噛んだり、爪を噛むなどの癖はストレスや欲求不満の表れという見方もあります。
その場合は無理にやめさせようとするのではなく、
愛情の再注入つまり
「どんなことがあっても私はあなたが大好き」ということを繰り返し伝えるということが効果的です。
でももしストレスや欲求不満が原因だったとしても、それを確かめる方法はなかなかありませんよね。
だからもしそうかもしれないと思ったとしても自分を責めたりはしないでくださいね。
何でも口に入れるのは何で?ストレスなのかもしれないと思えた時点であなたはちゃんと子どものことを考えています。
ちゃんと子どものことを思えています。
だから大丈夫。
もちろん「あなたが大好き」という気持ちを繰り返し伝えることは大切ですよ(^^)
*何でも口に入れるのはいつまで?
これはやはり個人差があるようです。
お恥ずかしい話ですが、私の場合は小学生くらいまでやっていた気がします…
でも私自身、自然としなくなったので何か他に興味がわくものを見つけたんだと思います。
いつまで続くの…?と思い悩むより、そのうちしなくなるでしょ♪と気楽に考える方がいいかもしれませんよ(^^)
成長の過程できっと本人にも「これはやったら恥ずかしい」という気持ちも出てくるので改善されていくことも多いですよ!
*まとめ
うちの子たちはいつもぼーーっとテレビを観ている時に物を口に入れていることが本当に多いです。
もしかしたら何かストレスや欲求不満なことがあるのかもしれませんが、
私はあまり気にしないようにしています。
気にしだすと気にしすぎて自分が病んでしまうタイプなので…
私自身も自然としなくなったように子どもたちも自然と物を口に入れなくなると思っています。
あとは物を口に入れているなーと思った時は、お手伝いをお願いしたりお部屋の片付けをさせたりしてます!
そして終わったら
「ありがとう!いつもママのお手伝いしてくれるから本当にママは助かってるよー!」
と大げさに喜んで褒めて抱きしめます!
そうすると子どもとってもにっこにこ(^^)
愛情の再注入にもなるのでこの方法はおすすめですよ☆
あまり気にしすぎず、そのうちしなくなる!と思って気長に見守っていくこともきっと大切だと思いますよ♪