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子どもの性格が自分に似すぎて不安すぎる…子どもの性格ってどうやって決まるの?

 
 
この記事を書いている人 - WRITER -
保育士資格を持つワーキングマザー。 夫単身赴任中のため、6歳娘・3歳息子をワンオペ育児中。 妊娠・出産や子育ての役立つ情報を発信しています。
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突然ですが、あなたの子どもの性格は誰に似ていますか?

 

パパ?

ママ?

それともおじいちゃんやおばあちゃん?

 

ちなみに娘の性格は私にそっくりです。

 

子どもを育てていると、「この子のこういう所って誰に似たんだろう…?」と思うことってないですか?

 

今回はそんな子どもの性格がどのようにして決まるのか、そしてどうしてそんなに自分に似ている気がしてくるのかについて書いていきます!

 

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*子どもの性格ってどうやって決まる?

子どもの性格については

親からの遺伝が8割だという説や、4割程度しかないという説もあり正直どれが真実かわかりません。

要するに性格の部分はどうしても人のとらえ方で決まるところもあり、はっきりと計測できるものではないので

まだ研究中!ということなのでしょうね。

 

しかし、同じ両親から産まれた兄弟でも性格が全然違うということもあることから、全てが遺伝で決まるというわけではないのだと思われます。

 

では何が一番子どもの性格を形成していくうえで影響があるのでしょうか。

 

それは親の子どもとの関わり方です。

 

例えば、

・子どもと一緒にたくさん遊ぶこと

・子どもをたくさん褒めること

・子どもを認めてあげること

・子どもとのスキンシップをたくさんとること

・子どもとたくさん一緒に笑うこと

 

以上のようなことは育児書などでよく推奨されていることなので、子どもによい影響を与えることはみなさんご存じだと思います。

 

他にも

・両親の仲がいいこと

・食事を家族で摂る機会が多いこと

なども子どもの性格に影響があるとされています。

 

そして中でも子どもの性格に影響を及ぼしやすいのが

 

親の日頃の生活態度だと私は思います。

 

例えば

 

子どもが言うことを聞いてくれなくてイライラした時の怒り方だったり

夫婦間での会話の様子だったり

車に乗っている時にイライラして前の車に吐いた暴言だったり

 

子どもは本当によく見ていますし、しっかり覚えています。

 

我が家でも娘がたまに弟に怒っている時の口調が私にそっくりすぎて「私ってこんなに嫌な言い方してるんだ…」とはっとしたことも何度もあります。

 

子どもは親の背中を見て育つとよく言われますが、

やっぱり子どもは親をよく見てそして真似をして成長していくものです。

 

子どもの性格が気になってきた時は

親も日頃の生活態度を見直す必要もあるかもしれません。

 

*自分の悪い所ばかりが子どもと似ていて心配な時は

子どもを見ていて

「なんでこんなに自分の悪いところばかり似てしまったんだろう…」

「このままでは自分のような人間になってしまうんじゃないか」

「自分が経験したような失敗をしてほいくない…」

と心配になることってありませんか?

 

私はしょちゅうあります(^_^;)

 

そもそもなぜ悪いところばかり自分に似ている気がするのでしょうか…

 

・自分の悪いところばかり似ていると思うのは気のせい!?

自分の悪いところばかり似ていると思うのは、

それは…

 

考えすぎです!

 

 

人間は悪いことが起きるとその原因を知りたくなります。

でもいいことが起きた時に原因を探ることってあまりないですよね?

 

「この子の悪いところは誰に似たんだろう…」

と考えた時、

「私も似たようなことがなかったかな…」

と無意識に自分の過去をたどります。

 

その時に1つでも一致することがあると

「私に似たんだ!!」と思ってしまうのです。

 

見つからなかった時もあるはずなのに、見つかった時の記憶ばかりが印象に残り、自分の悪いところばかりが似ているような気がしてくるのです。

 

なんだか占いの当たり外れの時の感覚と似ていますね(^_^;)

 

・自分に似ているからといって同じように育つわけではない!

自分に似ているところを見つけると

「自分と同じようになってしまうのでは」

と心配になることってありますよね。

 

でも親と子どもでは育つ環境が違います。

 

自分は親と全く同じ性格ではありませんし、もちろんパパの影響も受けます。

兄弟・姉妹の有無や関係が違う場合もありますし、

住んでいる環境も、周りにいる友だちや先生も自分とは違います。

 

子どもと自分は似ているところがあっても

やっぱり違う人間なんですね。

 

だから子どもが自分と同じようになるなんてことはほとんどないと思います。

 

それに、自分が失敗してきた過去があるなら、それを解決する方法もわかっているはず。

そのことをしっかり子どもに伝えていけばきっと大丈夫ですよ!

 

*まとめ

子どもが親の性格に似ているのは、遺伝もあるとは思いますが、きっとずっと一緒に生活してきた中で親をしっかり見ている証拠だと思います。

 

子どもに真似されて困るような喋り方や態度はしないように心がけないといけませんね!

 

また、悪いところばかり似ている…と思い不安がるのではなく、いいところに目を向けてその部分も伸ばしてあげることが親にとっては大切なことだと思います。

「ママはこんなこと出来なかったのにあなたは出来るなんてすごい!!」と褒めてあげると子どもはきっと嬉しいはずですよ(^^)

 

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