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子どもがお年玉をもらったらどうする?お金の管理が出来る子に育てよう!

 
 
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保育士資格を持つワーキングマザー。 夫単身赴任中のため、6歳娘・3歳息子をワンオペ育児中。 妊娠・出産や子育ての役立つ情報を発信しています。
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お正月の子どもの楽しみといえば!

 

そう!

 

お年玉ですね~!

 

私も子どもの頃は

「今年はいくら貯まるかな~むふふ…」

なーんて毎年わくわくしてました!

 

 

 

でも小学生以下の子どもがいる家庭では

お金の管理がまだ難しい子どもに代わって親がお年玉を管理している家庭が多いんだとか!

 

 

今回はそんなお年玉の使い方と管理の仕方について詳しく書いていきます!

 

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*お年玉の管理ってどうしてる?

あくまで子どもがもらったお年玉なのですが、子どもが小さい場合など自分で管理が難しい場合は親が管理していたり…

 

子どものお年玉の管理って本当に家庭で様々ですよね!

 

私の周りのママさんたちに聞いてみたところ

 

・子どもの将来のために貯金をする(学資保険など積み立ても含む)

・子どもの口座に入れておいて子ども用品を買う時に使う

 

などなど、子どものためにとしっかり貯金されているという方が多いようです。

 

我が家も今のところ子どもの将来のためにと積み立ててます。

 

でも娘も来年から小学生。

 

そろそろお金の使い方や管理の仕方も教えていかないといけません。

 

次では子どもにお年玉の使い方などを教えていく方法を紹介します!

 

 

*お年玉を子どもに上手に活用させるには

親がお年玉を預かるのもいいのですが、

子どもも成長とともに「お金」というものに関心がではじめ、

「自分のお金なんだから自分で使いたい!」という自我もではじめます。

 

そんな時に役立つお年玉の上手な活用方法とは!?

 

STEP1:子どもの銀行口座を開設する

子どものお金を子どもと一緒に管理するにはまず子ども専用の銀行口座を作りましょう!

 

親の口座に入れていてはよくわからないことになってしまいますし、親が作った口座では子どもは自分のものと言われてもピンときませんよね…

 

子どもと一緒に銀行口座の開設に行けば、「自分のお金を入れるところ」ということが少しはピンとくるだろうし、「お金の管理の仕方」についても学ぶ機会になります!

 

子どもの通帳に関してはなるべく親が管理するようにしておきましょう。

必要になった時には子どもと一緒にお金の出し入れを行うことで「自分のお金」という感覚がどんどんついていきますよ!

 

私自身も小さい頃に母に通帳を作ってもらいました。

自分だけの通帳を持っているというだけで嬉しかったですし、お小遣いやお年玉を貯めることで貯金の楽しさを知ることが出来ました☆

 

ちなみに

子どもの銀行口座開設には

・親の身分証

・子どもの身分証

・登録する銀行印

・貯金するお金

が必要になります。

 

子どもの銀行口座開設ですが、親の身分証も必要なので要注意ですね!

 

STEP2:最初は一部を渡して自分で管理させる

お金の管理になれていない最初のうちは1,000円など少額から渡してみましょう。

 

お菓子を買う時やガチャガチャをする時など、子どもの買いたいものがある時に1,000円を入れた自分のお財布から使って買わせます。

 

数字の計算がまだあまり出来ないうちは、親も一緒に買い物に付いてあげてどれだったらいくつ買えるかなど教えてあげましょう!

 

 

ちなみに我が家は先日駄菓子屋さんで子ども2人に100円ずつを渡して練習させてみました。

 

いかに100円を超えずに買うか。

 

それがやっぱり初めてだったので難しかったのと、

 

100円以内の金額のものを組み合わせて買うというのがまだあまりよくわからなくて苦戦してました。

 

ちなみに3歳の息子は私に1つずつ「これは買えるー?」と聞きにきて、

結局全部私が教えましたが自分でお金を握りしめて買いに行けたことがそれだけで嬉しかったようです(^^)

 

そうやって少ない金額から練習をしていくとお買い物の練習にもなりますし、自分のお財布にあといくら残っているから…とお金についての管理も学べます。

 

ここで注意が必要なのが、

お金がなくなったらお金を足すということをしないこと。

 

例えば

今月まではこの1,000円だけと期間を決めておいて、それが過ぎればまた1,000円を渡すというようにしましょう。

毎月のおこづかいと同じような感覚ですね(^^)

なくなったら渡すということを繰り返していると“お金はなくなってもまたもらえるもの”と勘違いしてしまいますので注意ですよ!

 

 

STEP3:おこづかい帳をつけさせる

お金の使い方に慣れてきたら次はおこづかい帳を導入してみましょう!

 

最近は可愛いおこづかい帳が沢山あるので、自分で選ぶのも子どもはきっと楽しいですね♪

 

例えばこちら

通帳型おこづかい帳 お小遣いノート ドナルドダック 2017SS ディズニー クラックス 子供 キャッシュブック 通販 【メール便可】 お買い物マラソン【全品ポイント10倍】3800円で送料無料クーポン配布中 11/9深夜2時まで

 

このおこづかい帳は

・日付

・ことがら(買ったものやお小遣いなど)

・はいったおかね

・つかったおかね

・のこったおかね

しか書くところがなく枠も大きいので初めての子にも使いやすいですね(^^)

 

更に慣れてきた子にはこちらがおすすめ

 


小学生のこづかいちょう(ペンギン)(2018年版) [ 婦人之友社編集部 ]

 

このおこづかい帳は

入金や出金の他に予算を決める項目があって

・今月のおこづかい

・べんきょうのために

・ひとのために

・あそびのために

・そのほか

・ちょきん

に分かれています。

 

更にそこによさんじっさいをかくところがあるので

もうまさに家計簿の小学生バージョンですね!

 

これをしっかり使いこなせれば将来きっちりお金を管理出来る人になれそうな気がしますよね!

 

*まとめ

いかがでしたか?

 

子どものお年玉なので子どものために出来るだけ無駄にしたくない!!と考える親御さんが多いと思います。

 

でも将来のためにと考えるのであれば、子ども自身で管理させることも大切ですよ!

 

子どもとお年玉の使い道についてもしっかり話してみて、

子どもが「このおもちゃを買いたいからそのお金を貯める」というのであればちょこちょと使わずに貯めるのも、もちろんいいと思いますよ♪

 

大事なことは子どもにしっかりとお金の使い方を自分で考えさせて管理させることです。

 

将来自分でお金の管理がしっかり出来るような子に育てるために、お年玉を活用して子どもと一緒に管理していけるといいですね!

 

 

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