寝る前に読む本に悩んだらこれ!「おやすみ前のお話366話」
子どもが寝る前に本を読んでいる
というママは多いのではないでしょうか?
寝かしつけのために読んでいる方もいれば
親子のコミュニケーションのために読んでいるという方もいるでしょう。
でも読み聞かせるには本っていっぱいあるし
どんな本がいいのか選ぶことも難しいですし
本を沢山買うと場所に困る…
なんてことありませんか?
今回はそんな時におすすめの本についてです。
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Contents
*寝る前におすすめの本「おやすみ前のお話366話」
寝る前に読む本に悩む時…
そんな時におすすめなのがこちら
「おやすみ前のお話366話」
という本です。
この本は1日1~2ページ分にまとめられたお話が366日分掲載されている本で
全4冊が1セットになっています。
誰もが知っている昔話やグリム童話から
神話や落語、宮沢賢治などの名作まで
様々な種類のお話が詰まっている本です。
テレビでよく見かける
尾木ママこと教育評論家の尾木直樹さん監修なので
子どもの教育のこともしっかり考えて作られている本だと思います。
読み聞かせから想像力を育む
この本は絵本ではありません。
各お話に可愛い挿絵はありますが
1~2ページにまとめられたお話をママやパパが読んで
子どもにはお話を想像しながら聴いてもらいます。
なのであまり年齢が低いうちは少し難しいかもしれません。
うちの3歳の息子は聞いているのか聞いていないのかよくわからないことも…
小学生前後になるとかなり想像力がついてくるので
絵本ではなくても自分の中で自分なりに想像しながら聴いてくれると思います。
うちの6歳の娘は毎日楽しそうに聴いてくれていて
「これはこういうことだったのかな?」
とお話の内容も理解しようと自分なりに考えているようです。
全てのお話に解説付き
この本には誰もが知っているお話も沢山ありますが、
中には
「ん??どういうことだったの?」
と大人でも難しい内容のお話もあります。
長いお話にいたっては抜粋部分だけの掲載もあるので
「え?この続き気になる!」
と思うこともあります。
そんな時は本の後ろの方にすべてのお話の解説があります。
“これはこういうお話ですよ”
という解説がしっかりあるのでわからなかった場合も安心です。
とはいえ、解説を読まずに
子どもと一緒に
このお話はこういう意味だったのかな?
この続きはこうなるのかも!
と考えるのも
子どもとのいいコミュニケーションの時間になるかもしれませんね。
お話の選び方は自由
お話にはこのように1つずつ「○月○日のおはなし」と日にちが明記されています。
なので
「今日は○月○日だからこのお話ね~」
と日にちごとに読んであげることが出来ます!
ですが巻末にお話の題名の索引があるので
子どもの「今日は桃太郎がいい!!」のリクエストにも応えることも出来ますよ!
他にも
子どもに本をパッと開いてもらって
その偶然開いたページを読むというのも
ワクワクして楽しいかもしれませんね♪
短いお話が多いので疲れたママ・パパにも負担が少ない
実は私…
保育士の資格を持っているくせに
絵本の読み聞かせが苦手です。。
子どもって
じっくりお話を聴くタイプの子どももいれば
早く早く!とすぐにページをめくっちゃう子もいて(うちの子はこのタイプ)
子どものペースに合わせてながーいお話を読むのが結構キツイ…
なんて思うこともあって(^_^;)
その点この本は
1つのお話が3分~5分程度のお話がほとんどで、
中には1~2分ほどで読み終わるものもあります。
なので疲れていて
「本当は今日は早く寝たいのになぁ~」
なんて日もすぐに読み終わってしまうので
ママやパパもイライラせずに読むことが出来ると思います!
*子どもとのゆったりとしたコミュニケーションの時間に
毎日子どもと過ごしていると
バタバタしてゆっくり寝る前に本を読む時間を取るのも難しいこともありますよね。
私も「早く寝たい!寝かせたい!」とついついそういう時間を省いてしまいます…
でも毎日バタバタしているからこそ
子どもとゆっくりコミュニケーションの時間を取ることって大切な時もありますよね。
この本はそんなゆっくりとした時間が取れる本だと思います。
おやすみ前のお話366話 名作よんでよんで [ 尾木直樹 ]
1日1話ずつ読んであげて
少しでも親子のコミュニケーションの時間が取れるといいですね(^^)
でも毎日絶対に読まないと行けない!とあまり気負いすぎてしまうと
ママやパパもしんどいので
時間があって余裕がある時にという感じでも
もちろん大丈夫だと思いますよ♪
私も疲れている日や寝る時間が遅くなってしまった日などは
無理をしない。と決めているので
子どもに謝って別の日に2話読んだりしていますよ!
親も子どもも楽しく
素敵な時間を過ごせますように。