【熱性けいれん体験記】息子の場合:2回目
前回息子の1度目のけいれんについて書きましたが
今回はその1年後の息子2歳1か月の時にあった2回目です。
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*2回目のけいれんが起こるまで
その日は朝から37度ちょっとの微熱。
でもなんとなく嫌な予感がしてお仕事を急遽お休みさせてもらい家で様子を見ていました。
そして夜8時頃
きついようでぐったりしている息子は
普段はあまりしないのに何にもない床にごろんと寝転がってました。
熱は38度。
なんだか顔色が悪いような気がして
とりあえず床で寝るのは可哀相なのでソファに移動させました。
それから数分後、私がキッチンで家事をしていた時に
「ママ!!」
と娘の大きな声。
ぱっと声のするほうを見ると
息子が目が上のほうを向いたまま泡を吐いてました。
とっさに
ソファでは落ちるかもしれないと思い、
とりあえずカーペットの上へ移動させ時間の確認。
2度目なので1回目よりは落ち着いて対処が出来ました。
「ママ…どうしたと…?」
不安そうな娘。。
そうですよね…まだ5歳の子にはとてもショッキングな出来事だったと思います。
「大丈夫よ。ちょっときついきついになっとるだけやけんね。やけんちょっと静かにしとってあげようね」
とりあえず娘にはそう伝えました。
時間は3分程度。
すぐにパパに連絡するとあと少しで帰宅できるようなので一旦待機。
その間は息子は落ち着きましたが夕飯を食べた後だったからか嘔吐しました。
*病院へ
30分後くらいにパパが帰宅。
夜間救急外来のある病院へ。
救急で事情を説明しましたが
「うーーーん…原因がよくわからんねぇ…」
とのこと。
肺炎など特に原因になりそうなこともなかったようで
またも一旦帰宅。。
*次の日
朝もやっぱりぐったりしている息子。
でも熱は37度程度。
とりあえず娘を保育園に連れて行かないとなので
バタバタ朝ごはん。
朝ごはんを椅子に座って食べている途中
苦しそうに息をする息子。
目がまた上を向きはじめ
顔がどんどん青ざめていきました。
またやん…
まだ出発前で準備中だったパパを呼び、24時間以内の2回目のけいれんなので心配になり救急に電話。
今回はスムーズに状況も説明でき、
すぐに救急車到着。
そのままこども病院へ。
(パパは娘を保育園に連れていきそのまま仕事へ行ってもらいました)
こども病院について事情説明→検査。
「前回のこともあるので一旦検査入院しましょう。」
と言われました。
その後特に原因となるウイルスなどは見つからず…
ただの風邪からの熱による熱性けいれんでしょう。
ということでした。
入院も2日で終了しました。
*2回目のけいれんで学んだこと
今回のけいれんで
病院で様子見で大丈夫と言われても安心はできない!ということを学びました。
前回の時もそうでしたが、よくわからないと言われた時ほど怖いものはないですね…
とりあえず様子見でOKでも24時間以内で2回けいれんが起きました。
けいれんがあった後は
しばらくは無理させず、ゆっくり休ませてあげて
しっかり様子を観察することが大事だと思います。
今回のけいれんが前回から1年後くらいだったので
次はまた来年かなー…とか主人と冗談ぽく言ってたのですが
次回はなんと1か月後に起きます。
その話はまた次の記事で書きますね。
それでは読んでいただきありがとうございました☆
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