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冬の乾燥は子どもも注意!敏感な子どもの肌を守るおすすめ乾燥肌対策

 
 
この記事を書いている人 - WRITER -
保育士資格を持つワーキングマザー。 夫単身赴任中のため、6歳娘・3歳息子をワンオペ育児中。 妊娠・出産や子育ての役立つ情報を発信しています。
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冬といえば乾燥が気になる時期ですね…

 

ママたちのお肌のケアもしたいところですが、実は敏感な子どもの肌も乾燥しやすいことご存じですか?

 

今回は大人より乾燥しやすい子どもの乾燥肌についてです。

 

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*子どもは乾燥しやすく悪化もしやすい

冬はどうしても空気が乾燥しています。

しかも暖房機器の使用により、更に部屋の中は乾燥してしまうものです。

そんな時、大人も肌の乾燥が気になるところですが、子どもは大人より皮膚が薄いので実は大人よりももっと乾燥しています。

 

しかも子どもはかゆいと我慢が出来ずにかきむしってしまいます。

そうすることで肌はどんどん傷つき、傷ついた肌はまたかゆみを強くさせるため、どんどん悪化してしまうので、日頃からのケアが大切です。

 

うちの子はアトピーではないものの、年中カサカサとあせもに悩まされていて日頃から保湿剤は手放せません。

 

*子どもの肌を守る乾燥肌対策とは?

子どもの肌はとても敏感です。

でも日頃のちょっとした工夫や対策で、子どもの乾燥肌を防いだり和らげたり出来るんです!

 

・衣類の刺激に注意!

敏感な子どもの肌は乾燥すると更に敏感になってしまいます。そんな時は服がこすれるだけでもカサカサの原因になることも

衣類の生地はなるべく綿100%のものを選びましょう。特に一番肌に近い下着や肌着は綿100%のものは多く販売されていますので購入する際は確認してみてくださいね。

 

また、子どもは冬でも汗をかいてしまうものです。

特に暖房のきいた部屋の中では厚着しているとよく動き、新陳代謝もいい子どもはたくさん汗をかいてしまいます。

厚着した状態で汗をかくと服の中で汗がこもってしまい、肌トラブルの原因にもなります。

なるべく調節のしやすい服装で過ごし、汗をかいたらこまめに優しく拭いてあげましょう。

 

・部屋の湿度に注意!

冬は寒いのでエアコンで部屋を暖かくして快適に過ごしたいものですよね。

でもエアコンを使用すると気になるのが乾燥です。

冬の部屋の理想の湿度は40~50%と言われています。

加湿器の利用や、濡れたタオルを干すなど湿度を下げない工夫をしましょう。

 

また、エアコンの温度は高く設定しすぎないように注意し、こまめに空気の入れ替えをすることも大切ですよ。

 

・お風呂は温度と洗いすぎに注意!

寒い日はあったか~いお風呂にゆ~っくり浸かりたいものですよね!

でも40℃以上の水温のお風呂は必要以上に皮膚の水分を蒸発させてしまいます。長くお風呂に浸かるのも同様の理由でよくありません。

 

また、身体を洗う時もあまり丁寧にごしごしする必要はありません。冬は汗をかきやすい関節や汚れやすい手足など気になる部分以外はさっと流す程度で十分です。また、ボディソープやシャンプーもなるべく刺激の少ないものを選び、タオルなどではなく手で泡をしっかり立てて優しく洗う程度にしましょう。

 

・外遊びの後も手洗いに注意!

うちの子たちは冬は必ず手の甲がカッサカサです。

私も小さい頃同じく手の甲が赤くなるほどカサカサでした。

 

原因は砂遊びとその後の手洗い。

 

小さい子どもは砂遊びや泥遊びが大好きですよね。

でも砂遊びや泥遊びの後は手が乾燥しやすくなるうえ、お部屋に戻った時は一生懸命手洗いをしますよね。手洗いのしすぎに加えて、その後の手の拭き方が不十分だったせいで余計に手が乾燥してしまい、カサカサしてかゆみを感じてかきむしってしまい、手は真っ赤でヒリヒリするほどでした。

 

大好きな砂遊びを止めさせましょうというわけではありません。

でもその後の手洗いはごしごししすぎず、そして拭くときも優しくおさえるように水分をしっかり拭き取りましょう。

 

*乾燥にはしっかりとした保湿ケアが重要

肌を保湿するためのスキンケアの一番効果のあるタイミングはもちろんお風呂あがりです。

しっかりと体の水分を拭き取ってから、ベビーローションや保湿クリームを塗ってあげましょう。

保湿剤には色々な種類がありますが、大人の乾燥に効く「尿素クリーム」は15歳未満の子どもには推奨されていません。

理由としては刺激が強すぎて皮膚が薄い子どもにはヒリヒリするなど副作用が出てしまうからです。

 

また、乾燥にいいとされるワセリンは、皮膚を保護し外からの刺激から守ってくれる働きがあります。保湿クリームを先に塗って十分に皮膚を保湿させたうえで薄く塗りのばすと効果が高まりますよ(^^)

 

※保湿剤は人によっては肌に合わない場合もあるので、少しずつ色々試しながら合うものを探していくことが大切です!

 

保湿剤を塗ってもなかなか症状が改善されない場合は皮膚科を受診することをおすすめします。

肌の様子やカサカサの状態に合ったお薬を処方してもらえますし、薬や保湿剤の経済的負担も抑えられます!

 

*まとめ

冬の乾燥は手ごわいもので、子どもは本当にすぐにカサカサになってしまい悪化するのも早く可哀想ですよね…

我が家の子どもたちも毎年カサカサで冬は特に赤く痛くなるほど悪化してしまうので皮膚科でいつも大量に保湿剤をいただきます。

 

日頃から乾燥しないような工夫や保湿を心がけて、大切な子どもの肌を守ってあげたいですね!

 

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