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子どもの歯磨き嫌いを克服!楽しい歯磨きのコツはママの表情にあった!?

 
  2017/10/25
 
この記事を書いている人 - WRITER -
保育士資格を持つワーキングマザー。 夫単身赴任中のため、6歳娘・3歳息子をワンオペ育児中。 妊娠・出産や子育ての役立つ情報を発信しています。
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こわーい虫歯にならないために毎日の歯磨きって大切ですよね。

 

でも

歯磨きが嫌い!!

歯磨きを嫌がって口を開けてもくれない…

そんな子どもに悩むママも少なくありません。

 

今回はそんな歯磨き嫌いな子どもの歯磨き嫌い克服のコツをご紹介します♪

 

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*なんでそんなに歯磨きが嫌なの?

そもそも歯磨きをどうしてそんなに嫌がるのでしょうか?

それは次のような理由があります。

 

・歯磨きする時の感触や痛み

歯ブラシの感触が嫌という子や歯茎に当たると痛いから嫌いという子がいます。

また歯ブラシが口に入ることに慣れておらず、おえっとなってしまうこともあります。

この場合はまず歯ブラシに慣れることが大切です。

まずは歯ブラシからではなく、赤ちゃん用の噛むタイプのものから始めるといいかもしれません。

 

・他にやりたいことがある

もっとテレビを観たいから、もっと遊んでいたいからという理由で歯磨きを嫌がる子も多いです。

この場合はうまく遊びやテレビから切り替えられるように事前の声掛けが重要になります。

「ここまで観たら終わり」「あと1回これをしたら終わりね」など先に終わるタイミングを約束しておくことで子どもの気持ちも切り替えやすくなりますよ!

 

・歯磨きの時のママが嫌

歯磨きの時に子どもが嫌がる時はどうしても無理やりになってしまったり、寝かせて足などで押さえつけて…などのやり方になってしまいますよね。

そしてその時のママの顔…かなり怖い顔になっていることご存じでしょうか?

ママの怖い顔は子どもは見たくありません。

歯磨きは怖いものとイメージもついてしまいますし、ママも子どもから嫌がられて悲しいですよね。。

 

*歯磨きを楽しくするコツ

それでは嫌な歯磨きを楽しく出来るようになるコツはどのようなものがあるのでしょうか?

 

・嫌がる時は無理をしない

まずは歯磨き=無理やりさせられて嫌というイメージをなくしましょう!

子どもが嫌がる時は無理して羽交い絞めにしてまで磨く必要はないと思います。

確かに毎日の歯磨きは必要ですが、泣きわめく子どもを羽交い絞めにしてまでするのは子どもも親も辛いですよね。

それよりも少しずつでも歯磨きに慣れていってもらう方が大切です。

 

泣いて嫌がったら途中でも終わりでもいいです。

とにかく無理やりしないということが重要です。

 

・子どもにママの歯を磨いてもらう

子どもに歯磨きは楽しいと思ってもらうために試していただきたいのがこの方法です。

子どもと歯の磨き合いっこをしてみてください。

子どもは自分の歯がどうなっているかもよくわかっていないので、口の中にある歯がどんな風になっているのか、歯を磨くにはどう動かせばいいかも人の歯を磨いてみることでわかるというメリットがあります。

また、子どももママのお手伝いが出来たという感覚で、親子のコミュニケーションになるので歯磨きを楽しいものと思ってもらえるきっかけになるというメリットも!

 

・歯磨きの動画や絵本・歌を使う

歯磨きの嫌な時間を少しでも気を紛らわせられるように、動画などを見せている間に歯磨きをしている方も多いと思います。

その中でも歯磨きの歌や絵本関連の動画などは、自分で歯磨きをする時の勉強にもなるのでおすすめですよ!

「うえのは~したのは~まえば~」などと、歯磨きの歌を歌いながら一緒に歯磨きをすることで子どもも楽しい気分で歯磨きをすることができますね♪

 

・歯磨きが出来たらしっかりと褒める

ここでもコツはやはり褒めることです!

途中で嫌がって少ししか出来なかった時でも、「今日はここまで出来たね!少し我慢できるようになったからすごい!!」とちょっとのことでも褒めてあげて自信につなげていきましょう!

毎日かならずどこかいい所を探して褒めてあげることで、次の日も頑張ろうと子どもながらに思えますし、ママに褒められただけで子どももニコニコです(^^)

 

・歯磨きをする時は笑顔で!

歯磨きをする時のママの顔が怖いと先ほど書きましたが、歯磨きの時笑顔で出来ていますか?

一生懸命歯磨きをしようとして怖い顔になっていませんか?

歯磨きをする時の1番のコツはママの笑顔です!

歌を歌いながらでも、自分も「いーー!!」っとちょっと変顔しながらでもいいです!

ママも楽しそうな顔をしながら歯磨きをすることで、子どもも自然に笑顔になれますよ(^^)

 

 

番外編:ちゅーはる家の歯磨き法

今回は番外編として我が家のうまく出来ている虫歯にならない歯磨きの方法を紹介しますね!

甘いものを食べる時は歯磨きのことを意識させる

我が家では甘いものは禁止ではありません。

 

でもチョコレートや飴など甘いものを食べる時は

「食べてもいいけど今日はしっかり歯磨きするんだよ!」と伝えてから食べさせてます。

 

ちょっと厳しいかもしれませんが、“甘いものを食べたら虫歯になりやすい”ということを意識してほしいので、しっかりその日は磨いてもらいます。

 

始めはこちらから「今日チョコ食べたからしっかり磨くんだったよね?」と声を掛けないといけませんでしたが、最近では食べ終わった直後や、外出先から帰ってすぐに自分で「チョコ食べたから歯磨きしないと!!」と自分から歯磨きをしに行くようになりました!

そしてもちろん歯磨きをした時はしっかり褒めて褒めて褒めまくります!!

「自分でするなんて偉い!!さすが!!!!」と褒めると嬉しそうに一生懸命歯磨き。

そして次もしっかり自分で歯磨きをしてくれます。

 

ちなみにこのやり方を主にいつも頑張ってくれるのが娘なのですが、娘は3歳児検診の時に上の前歯に虫歯が見つかりました。

恐らく原因はジュースの飲みすぎ

その時はもちろん虫歯治療に行ったのですが、その時がやはり怖かったし痛かったようで。。

その後からは虫歯を気にして甘いものを控えたり、歯磨きをしっかりしてくれるようになりました!

息子もそんな娘の体験談を聞いて怖がってなんと甘いものをあまり食べません。

 

虫歯を体験したり、体験談を聞いたり、虫歯の画像を見せるなんてことでも、歯磨きに対しての意識を変えるきっかけになることもあるのかもしれませんね!

 
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